松前孝子バレエのはじまり
バレエのとは
バレエの特徴
バレエの演目

1991年に舞踊科卒業後柳井にもどり柳井バレエ連盟を引き継ぎ、松前孝子バレエを設立しました。

バレエ(Ballet)は、西ヨーロッパで発生し広まった、歌詞・台詞を伴わない舞台舞踊。及びその作品を構成する個々のダンス。音楽伴奏・舞台芸術を伴いダンスによって表現する舞台で、もとはオペラの一部として発達した。そのため物語性をもち、複数の幕をもつ舞踊劇が多い(「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「ドン・キホーテ」など)。しかし20世紀以降には物語性を否定する作品も生まれた。一方で短い小品でありながら優れた物語性をもつものもある(「瀕死の白鳥」など)。事前に振付家によってバレエ独特の所作を指定されたものを演じ、即興作品は少ない。振付の仕方を振付術(コレオグラフィー)という。

ロマンティックバレエ

18世紀後半にフランス革命が起こると、伝統や権威に反発し自由で神秘的なものを重んじるロマン主義がヨーロッパを席巻し、ロマンティック・バレエ(ロマン主義のバレエ)が誕生した。「ラ・シルフィード」「ジゼル」に代表され、妖精や悪魔が登場する幻想的なもの、エキゾチックな異国趣味のものが多い。くるぶし丈のふんわりとしたチュチュを着た女性ダンサーの、ポワント(つま先立ち)の技法による軽やかな動きが特徴。





クラシックバレエ

ロシアではフランスの宮廷バレエが伝わり、1730年頃にはフランス人ジャン・バティスト・ランデによりサンクトペテルブルクにバレエ学校が創立された。フランスでロマン主義が衰退した19世紀後半、後進国であるロシアではロマンティック・バレエが踊り続けられており、その後独自の発展をした。ドラマ主体のロマンティック・バレエに、物語とは無関係のダンスシーンを取り入れたことから、クラシック・バレエ(古典主義のバレエ)と言う。





モダンバレエ

マリウス・プティパにより確立されたクラシック・バレエだが、その古典的な世界に不満を持つ者もいた。その1人、ミハイル・フォーキンはイサドラ・ダンカン(モダン・ダンスの祖)に衝撃を受け、クラシック・バレエにない新しいステップや民族舞踊を採り入れた、革新的な振付をした。そのモダン・ダンスの要素を取り込んだバレエをモダン・バレエと言う。





参考文献:『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2010年12月28日 (火) 11:42 UTC、
URL: http://ja.wikipedia.org


チャイコフスキー三大バレエ



くるみ割り人形

クリスマスの夜の出来事を描いたストーリーになっているので、クリスマスの時期に選ばれることが多いです。初めて見る人には見やすい演目です。


白鳥の湖

バレエ演目の中では一番の知られている演目です。ほとんどの場合、白鳥のオデットと黒鳥のオディールは一人二役なので、純真な乙女 オデットと悪魔の娘オディールの演じ分けが難しいと思います。舞台の豪華さ、ストーリーの分かりやすさ、踊り、見所の多いものになっています。


眠れる森の美女

豪華な舞台と多くの人にに馴染みのあるストーリーで人気です。プリマの踊るオーロラは難しい役だとと言われ、愛らしく華やかな雰囲気を出しつつ、正確でレベルの高いテクニックが必要になる演目です。


ドン・キホーテ

日本でも年に何回かは必ずどこかのバレエ団で上演される人気な演目です。原作の物語をもとに、スペイン舞踊とクラシック・バレエを合わせた舞台になっており、バリエーション豊かな踊りを楽しめます。ドン・キホーテの演技力が重要になってきます。

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